故利根川進さんの業績紹介=光遺伝学でも成果―ノーベル賞

2026/10/05 20:21配信【時事通信社】

 光遺伝学の研究に対して授与が決まった今年のノーベル生理学・医学賞。5日の発表では、解説文にこの分野の研究に携わり、今年7月に死去した利根川進さんの業績も紹介された。 利根川さんは免疫で重要な役割を果たす抗体が作られる仕組みを解明し、1987年に同賞を受賞。その後、光遺伝学を含む脳神経科学に研究の軸足を移し、業績を挙げた。 解説は、利根川さんらのグループが光遺伝学の手法を応用し、安全な環境で飼育されたマウスの記憶を、危険な箱での記憶にすり替えることに成功した実験を紹介。「この手法の顕著な応用の一つだ」と高く評価した。 


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