競合他社サーバーに不正アクセス容疑=取得情報基に営業か、2人逮捕―警視庁

2026/10/08 12:17配信【時事通信社】

 競合他社のサーバーに不正アクセスし、取得した顧客情報を基に契約乗り換えを勧誘したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は8日までに、不正競争防止法と不正アクセス禁止法違反容疑で、いずれも光回線事業者「オフィシャル」(埼玉県所沢市)の社員、向後愛(38)=同市北有楽町、大山未来(40)=同市元町=両容疑者を逮捕した。いずれも容疑を認めている。 同課によると、2人は競合他社の顧客が利用するマイページ内にある、IDなどを忘れた場合に郵便番号や生年月日などでログインできる仕組みを悪用。顧客に担当者を装って電話をかけ、郵便番号などを聞き出した上で、マイページに不正アクセスしていた。顧客の契約プランやオプション、月額料金を把握した上で、契約の乗り換えを勧誘したという。 同課は、2人が同様の手口で今年3月までの3年間に約3700件の顧客情報に不正アクセスし、約2500件の契約乗り換えにつなげていた可能性があるとみて調べている。 


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