日韓おまつりでマグロ解体ショー=水産物の安全性アピール―ソウル
2026/10/10 18:46配信【時事通信社】
【ソウル時事】日本と韓国の文化交流イベント「日韓交流おまつり」が10日、ソウルで開かれた。農林水産省は日本食の魅力と安全性を知ってもらおうと、長崎県産マグロの解体ショーを開催。会場は家族連れなどでにぎわい、集まった人から「すごい」「不思議」といった歓声が上がった。 韓国は東京電力福島第1原発事故後、福島など8県の水産物の輸入を禁止している。日本としては安全性をアピールし、禁輸解除に向けた機運を醸成したい考えだ。 解体ショーに立ち会った森下千里農林水産政務官は記者団に「日本食への関心が高く、ニーズがあると感じた」と強調。韓国側に日本の食品の安全性を引き続き訴えていく考えを示した。 マグロを試食したプログラマーの金栄燦さん(28)は「韓国で食べるマグロに比べ軟らかくおいしかった」と満足げ。日本の水産物の安全性について「以前は懸念があったが、実際に食べてみて今は感じない」と話した。
