新聞購読率、初めて5割下回る=内閣支持率は外交・物価高で評価二分―新聞通信調査会

2026/10/11 05:02配信【時事通信社】

 新聞購読率が初めて5割を下回ったことが10日、公益財団法人「新聞通信調査会」(西沢豊理事長)の世論調査で分かった。高市内閣については、米国との外交と物価高への対応で評価が分かれた。 調査は7月17日~8月16日、全国の18歳以上の男女5000人を対象に実施し、2676人から回答を得た。今回が19回目。 月決めの新聞を購読している人の割合は、昨年度の調査から0.3ポイント減の49.8%だった。調査を始めた2008年度は88.6%で、20年近くで4割強減った。 1週間のうちに接するニュースについても、新聞と答えた人は49.7%となり、初めて5割を下回った。民放テレビ(84.2%)、インターネット(74.4%)、NHKテレビ(69.7%)に次ぐ4番手で、ラジオ(27.6%)が続いた。 調査では高市内閣に関する質問を初めて追加した。支持率は62.3%で、若年層ほど支持する傾向にあった。政策別では、米外交を50.1%が評価するとした一方、物価高への対応は52.6%が評価しないとした。 憲法改正に関心があるとの回答は、65.6%に上った。ただ、賛否は「どちらとも言えない」が5割を占め、改正賛成31.2%、反対15.3%だった。「よいと思う改正内容」(複数回答)は「自衛隊の存在を明記する」が32.6%で最も高かった。 


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