予算減額、簗氏の影響否定=農水相交代で陳謝―自民・萩生田氏

2026/10/18 11:38配信【時事通信社】

 自民党の萩生田光一幹事長代行は18日のNHKの討論番組で、簗和生前農林水産相が自身を衆院選で支援しなかった地元首長の自治体について「道路予算を大幅にカットした」と発言した問題に関し「(事業ごとの配分額を決める)箇所付けの結果が簗氏の言動によって変わったという確認はできていない」と述べ、予算減額への簗氏の影響を否定した。 萩生田氏は「一議員が自治体の予算を上げたり下げたりできる仕組みではない」と強調。「予算カット」発言が農水相交代に至ったことを陳謝した上で、「簗氏にはしっかり説明責任を果たしてほしい」と求めた。 一方、萩生田氏は「予算が恣意(しい)的に左右されることがあってはならない。もし不信があればきちんと調べていく必要がある」と述べ、簗氏の問題に限らず予算配分が適正に行われているか調べる選択肢に言及した。 これに対し、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は、参院野党10党派による問責決議案提出確認後に簗氏が辞任した経緯に触れ、「(政府・与党は)丁寧に野党の声に耳を傾けてほしい」と要求した。 公明党の西田実仁幹事長は「高市早苗首相の対応は後手に回った」と批判。立憲民主党の田名部匡代幹事長は「政治家の意向が予算配分を左右したとの疑念が生じている。しっかり調査し、説明責任を果たしてほしい」と求めた。 


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