「映画の神様」追い掛け=文化功労者のりんたろうさん
2026/10/23 11:42配信【時事通信社】
「『映画の神様』を追い掛け、挑戦を続けてきた」。文化功労者に選ばれたアニメーション映画監督のりんたろうさん(85)は「作品は共同制作で、陰には多くのスタッフの努力があった。さまざまな出会いが今の評価につながった」と喜びをかみしめた。 1958年に東映動画(現東映アニメーション)に入り、手塚治虫の虫プロダクションを経てフリーに。79年に監督した長編映画「銀河鉄道999」が大ヒットした。 アニメが「漫画映画」と呼ばれた時代。「今では信じられないが、『公序良俗に反する』と言われていた」と振り返る。創作を続けて65年余。「食べるため、生きるためにやってきたが、自由に挑戦できた。飽きっぽいから、また次の新しい表現を考えてしまう」と声を弾ませた。
