共和現職、惜敗なら認証阻止を=「同姓同名」で混乱、アラスカ州上院選―米司法省
2026/10/24 09:32配信【時事通信社】
【ワシントン時事】米司法省は22日、11月の中間選挙で接戦が予想されるアラスカ州の上院選で、共和党現職のダン・サリバン議員が僅差で敗北した場合には選挙結果を認めないよう州連邦地裁に求めた。サリバン議員と同姓同名の新人が出馬しており、司法省は「有権者の混乱の影響を受けた選挙結果」の阻止を訴えた。 司法省は新人のサリバン氏について、「唯一の出馬目的はサリバン議員の票を減らし、(民主党の)ペルトラ氏陣営を利することだ」と主張した。ニューヨーク・タイムズ紙は「極めて異例の動きで、(政権が)選挙結果に介入する可能性を示唆している」と指摘した。 上院選は1議席の差が多数派を決める可能性がある中、サリバン議員はペルトラ前下院議員に苦戦している。トランプ大統領は危機感を募らせているとみられ、記者団に「提訴するよう指示したのは私だ」と認めた。 州最高裁は6月、法律に抵触していないとして、新人のサリバン氏の立候補を認めていた。 [時事通信社]
