毒キノコ殺人、被告が控訴審敗訴=仮釈放なしの終身刑に―豪
2026/10/30 15:21配信【時事通信社】
【シドニー時事】オーストラリア南東部ビクトリア州の高裁は30日、毒キノコ入りの料理で親族4人を死傷させたとして一審で実刑判決を受けたエリン・パターソン被告(52)に仮釈放なしの終身刑を言い渡した。より重い処罰を求めた検察側の主張を受け入れ、「殺意はなく事故だ」とする被告側の訴えを退けた。 一審判決は、33年間の服役後に仮釈放の余地を残す形での終身刑で、被告と検察の双方が控訴していた。高裁判事は「犯行は周到に計画され、意図的だ」と認定。仮釈放を一切認めないことが妥当と判断した。
