グリンスパン氏が首位維持=7回目投票、混戦の国連総長選
2026/10/31 08:05配信【時事通信社】
【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は30日、次期事務総長の選出手続きの一環として、7回目の非公式投票を行った。安保理筋によると、コスタリカのグリンスパン国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長が11カ国の支持を得て首位を維持したが、依然先行きが不透明な状況が続く。 アルゼンチンのグロッシ国際原子力機関(IAEA)事務局長は9カ国、ガイアナのロドリゲスバーケット国連大使は8カ国の支持を得て続いた。 前回投票では、全ての候補に常任理事国の不支持票が入ったが、候補の入れ替わりがあったことから、今回は常任理事国の投票行動が分からない形で行われた。選出に必要な9カ国の支持を得ても、拒否権を持つ常任理事国の不支持があれば選出できない。 報道によると、トルコ政府は自国のシニルリオール元外相を近く推薦する見通し。現職のグテレス氏は12月末で退任するが、突出した候補がいないまま11月を迎える。
