公明と選挙協力「白紙に」=鈴木自民幹事長、連携継続は期待

2025/10/13 19:55配信【時事通信社】

 自民党の鈴木俊一幹事長は13日、盛岡市で記者会見し、公明党の連立離脱を受けて両党の選挙協力は「白紙に戻る」との認識を示した。一方で、自民にとって「一番親和性が大きい」と指摘し、都道府県レベルでの関係維持や国会での政策実現に向けた協力に期待を語った。 鈴木氏は「連立があるが故の選挙協力はなくなる」と断言。ただ、公明幹部が「地方に対して自民との関係を見直せとは言わない」と言及したとして、自身の地元岩手県でも公明側に「今後も協力関係を継続したい」と伝えたと明かした。 政策に関しては「少数(与党)政権として各党に働き掛けていく中で、一番親和性が大きいのは公明だ」と指摘。「政権離脱で一切関係を絶つという思いはなくやっていきたい」と述べた。 


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