中国調査船、EEZ内に=鹿児島・奄美沖
2025/10/13 21:33配信【時事通信社】
第10管区海上保安本部(鹿児島市)は13日、鹿児島県・奄美大島の西約385キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「向陽紅22」がパイプのようなものを海中にのばしているのを確認したと発表した。 同保安本部によると、13日午前6時50分ごろに調査船の活動を確認し、その後中止要求を行った。午後6時時点では、EEZを離れていないという。調査船は先月下旬からEEZ内での活動が繰り返し確認されている。