習氏、軍の綱紀粛正指示=「二心抱くな」―中国全人代

2026/03/07 22:25配信【時事通信社】

 【北京時事】中国の習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は7日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の軍代表団の会議に参加し、「軍には共産党に二心を抱く者がいてはならない」と述べ、綱紀粛正を指示した。国営新華社通信が伝えた。 中国では今年1月、制服組トップの張又侠・中央軍事委員会副主席が失脚したことが明らかになった。習氏の発言は張氏を念頭に置いたとみられ、張氏が習氏の意向に背いたことを示唆した形だ。 習氏はさらに、軍内に「腐敗分子が身を隠す場所があってはならない」と腐敗一掃の継続を強調。目標とする軍の現代化に向けて、「党の軍に対する指導を強化し、幹部らを適切に選ばなければならない」と訴えた。 軍では、最高指導機関である中央軍事委のメンバーが次々と失脚。現体制発足時には7人いたが、トップである習氏と張昇民副主席の2人だけという異常事態になっている。 


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