米、5日連続でイラン攻撃=海上封鎖でタンカー航行阻止

2026/07/16 21:32配信【時事通信社】

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 【ワシントン、カイロ時事】米中央軍は15日、イランに対する5日連続となる攻撃を実施した。中央軍によると、原油輸送の要衝ホルムズ海峡に浮かぶ大トンブ島の巡航ミサイルの格納庫や発射施設などを攻撃した。また中央軍は、米国による海上封鎖に反してイランに向かった石油タンカーを航行不能にしたと発表した。 トランプ米大統領は「わたしが十分と言うまで続く」と主張しており、米軍は今後も攻撃を継続する可能性がある。 米メディアによれば、イランは大トンブ島を前哨基地として、ペルシャ湾を通航する船舶の管理に利用している。同島はイランとアラブ首長国連邦(UAE)が領有権を争っている。 イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は16日も、ヨルダンやクウェートで米軍が使用する軍事施設を攻撃したと明らかにした。バーレーンでも防空システムが作動。イラク南部バスラ付近では船舶が無人機攻撃を受けた。イラン軍報道官は16日、SNSへの投稿で、米軍の攻撃が続けば「戦禍が新たな場所に広がる」と警告した。 一方、トランプ氏は15日、訪問先の米東部ペンシルベニア州で「(イラン指導部は)和解を非常に強く望んでいる」と主張。またSNSで、イランが2024年12月から不当に拘束していた米国人の出国を認めたと述べ、「善意の意思表示に感謝する」と表明した。だが、戦闘終結に向けた覚書は有名無実化しつつあり、交渉が進展するかは不透明だ。 


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